1月のメニュー

あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします♪

1月は10日(木)より営業いたします。
今年より開店時間が11時に変更になっております。

毎回メニューのお知らせがギリギリになってしまって申し訳ありません。
今月限定のメニューは、

いとこのぶどう園で作られたドライのシャインマスカットを使ったスコーンです!

甘くて爽やかな香りのシャインマスカットを、なんとドライに!
とても濃厚な甘さです!
このドライ・シャインマスカットを香ばしいクルミと共にスコーンにしました。
生地もサワークリームを使ってコクのあるリッチな味に仕上げました。
高級なシャインマスカットの貴重なドライを使用した贅沢なスコーンです。
温め直さなくても十分美味しく召し上がれます^^
こちらは材料に限りがあるため、今週と来週のみのご提供になると思います。



そしてもう一つ、
やっと作れる時が来ました!キャロットケーキです!
私はこのケーキを作る日を待ち望んでおりました。

今ではベイクショップやおしゃれカフェに置かれることが多くなり、そんなに珍しい菓子ではありませんが、私はイギリス滞在中に初めてこのキャロットケーキなるものと出会い、その美味しさに感激したのです。
“キャロットケーキ”と聞いて、私のイメージは”野菜嫌いの子供に人参を食べさせるために開発されたであろうあのすりおろしの人参が入ったオレンジ色の蒸しパンのようなやつ”でした。
なので見た目からして衝撃でした。これ人参が入っているのですか!?という感じに。

エクセターのフードフェスティバルで初めて食べたキャロットケーキ

↑この見た目です。地味すぎる。
食べてみると複雑な味の調和に美味しいいい!!と感激しました。

右がよく見るタイプのキャロットケーキ、ちなみに左はヴィクトリアサンド Tregothnanにて


イギリスで親しまれているキャロットケーキは、細切りやすりおろしの人参がたっぷり入っています。たっぷり入っていますが、人参味のケーキというわけではなく、どちらかというとスパイスの香りが豊かでドライフルーツの甘さナッツの香ばしさが美味しいケーキです。食感はしっとりみっちりしているものからスポンジのように軽いものまで色々あり、クリームチーズのフロスティングをトッピングされることが多いです。
では人参は?というと、イギリスの人参は柿かと思うほど甘みが強く、まだ砂糖が貴重品だった時にケーキに甘みを加えるために人参を入れるようになったといわれています。そのため人参の甘みは必要でも味はそれほど重要視されていません。


日本に帰国してからあのエクセターで初めて食べたキャロットケーキの味を再現したくて何度も作りました。
それほどキャロットケーキには思い入れがあります。
はじめはレギュラーメンバーにしようと思っていたのですが、いつでも手に入る人参にも旬があります。
せっかくなら旬の美味しい時期の人参を使って作りたいと思い、レギュラーから外し、旬の限定メニューとしました。

生地に使う油分は太白胡麻油を使い、すりおろした自家農園の旬の人参をたっぷりと入れています。
シナモンなどの香辛料と、味のアクセントにレーズンを、同じく畑で採れた完熟金柑を合わせて爽やかさをプラスしています。
キャロットケーキとよく合わせられるクリームチーズは上にトッピングせずに中に入れて一緒に焼き込んでいます。
上部にはクルミとひまわりの種をのせています。

スパイシーな香りが紅茶とよく合います^^
ティータイムにはもちろん、ヘルシー系のケーキなので朝食にもおすすめです。
こちらのキャロットケーキは人参が採れる期間お出ししようと思っています。

<通常メニュー> も変わらず毎週ご用意いたします。
✧カントリースコーン(卵を使ったスコーン)
✧フルーツスコーン(レーズンが入ったスコーン)
✧ヴィクトリアサンドイッチケーキ
✧チョコレートファッジブラウニー
✧ショートブレッド三種類(クラシック、紅茶、チョコレート)
✧オーツビスケット
✧メルティングモーメント
✧ジンジャービスケット
✦紅茶の茶葉
 ・ダージリン 2nd
 ・ニルギリ
 ・アッサム 2nd
 ・アッサム CTC


今月も皆様のお越しを心よりお待ちしております。



2018年ありがとうございました

2018年10月にお店をオープンし、
今年の営業は3ヶ月だけでしたがたくさんの事を学ばせていただきました

数年間私の頭の中と紙の中の計画が、年始めから本格的に店舗オープンへ向けて準備を始めて、どんどんと現実となり、形となり、お客様を迎えることができました。

私は常にまわりの人達より10歩も20歩も後ろを歩いている人生で、置いていかれる焦りや不安、本やネットなどで人の開業体験など見聞きすると自分のペースの遅さ不出来さへの苛立ちが積もったりもしましたが、「あなたはあなたのペースで準備すれば良い」と応援してくれた友人たちのおかげで、今こうして店を持つことができました。

そして、オープン最初の週にはご近所の方たちがたくさん来てくださって、
開店祝いにとお菓子を買ってくださったり、応援の言葉をかけてくださったり、
ああ!西船橋はなんて人情のある良い土地なんだ!と感激しました。
本当に地元でオープンして良かった!と思っています。

応援してくれる友人たちや家族、そしてお店に来てくださるお客様へ
何度言っても足りないくらい、しつこいって!と言われるほどにありがとうございます感謝の気持ちを伝えたいです。


まだまだ始めたばかりでたくさん至らぬことがありますが、
充実した店になるようにコツコツと改善&前進していけたら良いなと思っています。

来年もスコーンを焼いて、ケーキを焼いて、
皆様のティータイムが素敵なひとときになるようなお菓子作りを目指していきます。

年末ギリギリの挨拶となってしまいました。
皆様良いお年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。



Traditional Christmas Fruit Cake

イギリスの伝統的なクリスマス・フルーツケーキ
一本売りの予約販売は終了いたしましたが、店頭にて今週スライスの販売をいたします。

イギリスでクリスマスに食べられるデザートといえば、クリスマスプディングやミンスパイ、そして洋酒とドライフルーツがたっぷりと入ったフルーツケーキです。

フルーツケーキはクリスマスだけでなく誕生日や結婚式などお祝いごとに登場する特別なお菓子です。

私がイギリスに滞在中、ちょうどウィリアム王子の結婚式が行われた年で、ケーキ屋さんだけでなく普通の街のスーパーなどでも二人の婚礼をお祝いするケーキが並んでいました。
洋酒漬けのドライフルーツが入ったバターケーキをマジパンとアイシングで包んだクラシックなフルーツケーキは、どっしりとした重めのケーキです。
現代では古臭いと言われたり、この重く甘い味が避けられることもあるようです。
実際にスーパーに並んでいたお祝い用のフルーツケーキは売れ残り、半額になり、私がホームステイしていた先のホストマザーが「半額になっていたわ!」と嬉々と買ってきてくれて、その日半額ウェディングケーキでホストマザーとティータイムというなんともおもしろ展開になった思い出があります。

生地の3倍以上の量の洋酒に漬けたドライフルーツを混ぜ込み、低温でじっくりと焼き上げ、焼き上がったらさらに洋酒をたっぷりと表面に塗って最低でも一ヶ月寝かせます。
仕上げにマジパンをかぶせ、その上をアイシングで包んで完成です。

この最後の仕上げのマジパンとアイシング
これがまた甘いのです。

ホストマザーと半額ウェディングケーキでティータイム中、
ホストマザーが「この上の白いアイシング甘いわね~」と言って、剥がして中だけ食べていました、笑
そう!イギリス人すら”甘い”という理由で避けたりするのです。
そのため、ケーキをマジパンやアイシングで包まずに、上部にドライフルーツやナッツをのせて仕上げるパターンもあります。
しかし!私はこのクラシックなスタイルが好きです!
洋酒が効いた濃厚なケーキに甘いマジパンやアイシングはホッとする存在といいますか、またこの甘いやつをチョビチョビと食べながら紅茶を飲み、ゆっくり楽しむのも乙なのです。
ですが、フルーツケーキをご予約&ご購入くださいました皆様、イギリス人すら残すのです。
甘い!無理!とお思いになりましたら、どうぞ無理せず剥がして召し上がってください^^

 

洋酒漬けのドライフルーツ(三種のレーズン、クランベリー、アンズ、オレンジ等)がたっぷりと入り、手作りのマジパンとアイシングをかぶせたクラシックなフルーツケーキを今週の20,21,22日にスライスで販売いたします。

そして!なんと!
いつも紅茶を卸させていただいているリトルポットさんが、特別にイギリスのクラシックなクリスマススパイスティーの一杯分づつパックを用意してくださいました!
茶葉を計る手間なし!スパイスの配分が~と気にする心配もなく!自分だけの特別な1杯をお楽しみいただけます♪
こちらもケーキと一緒に販売いたします。
香料など一切使わずにスパイスの自然の香りで楽しむ紅茶です。
一日10パックのみの販売となります。

 

とっておきのティーセットで、
お気に入りのお皿とマグカップで、
今年一年頑張ってきた自分のために自分だけの特別なティータイムはいかがでしょうか^^

 

年内、年明け営業日について

12月の営業日は、

13,14,15
20,21,22

9:00~17:00

22日が2018年営業最終日となります。

年明け1月は10日(木)より営業いたします。

また、1月より営業時間を変更させていただきたいと思っております。
オープン時より17時閉店では仕事終わりにお店に寄れないとのお声をたくさんいただきました。
そのため、1月よりオープンとクローズの時間を2時間ずつ後ろにずらし、
営業時間を11時~19時(商品売り切れ時は18時閉店の場合あり)
上記時間に変更しようと思います。

翌日の仕込みがたくさんある日は、追加でスコーンを焼くことが難しかったのですが、朝に余裕ができれば追加焼きも可能となります。
そうなれば、お仕事帰りに翌日の朝ごはんやランチ用にスコーンをお買い求めになりやすくなるではないかと思います。
ケーキ類に関しましては、今まで通り追加焼きはなくその日の数量が終了で売り切れとなります。申し訳ございません。

年明けより少し遅いオープン時間となりますが、何卒よろしくお願いいたします。



12月のメニューと年内営業日のお知らせ

12月はクリスマスメニューをご用意いたしました。


12月限定スコーンは、
レモンとホワイトチョコとマカダミアナッツのスコーンです。
上にはレモンアイシングをかけてあります。
いつもよりあま~いスコーンです♪

スコーンはトースターなどで温め直してからお召し上がりになることをオススメしておりますが、
こちらはトースターにかけるとアイシングが焦げてしまうので、電子レンジで10~20秒ほどふにゃふにゃにならない程度ちょこっと温めると良いと思います^^


イギリスのクリスマスのお菓子といえばミンスパイ!
この時期だけに食べられる特別なお菓子です。


ミンスパイに詰められているミンスミートは伝統的なレシピですと、スエットと呼ばれる牛のケンネ脂を使用して作りますが、
私はバターを使用するレシピで作っています。
ドライフルーツはレーズンだけでなく、爽やかさを出すオレンジとクランベリーを加え、カリッと食感と香ばしさのアーモンド、酸味のあるブラムリーアップルとミックススパイスと共に砂糖とバターで艶が出るまで火にかけ、最後に洋酒をたっぷりと合わせて瓶に詰めて一ヶ月寝かせて熟成させます。このミンスミートをイギリスのパイ生地のショートクラスト生地で包んで焼き上げました。

 


こちらは新メニューではありませんが、いつも三角の形で作っているジンジャービスケットを人形型にしたジンジャーブレッドマンをご用意しました。
ジンジャーアイシングで顔を書いています。
手書きなので、それぞれ表情や服装がちょっとづつ異なっているます。ぜひお好みの子を探してみてください^^


焼きメレンゲで作ったスノーマンもあります!
クリスマスフルーツケーキ、ミンスパイ、ジンジャーブレッドと、ドライフルーツやスパイス、洋酒をたくさん使ったお菓子が多めとなっていますので、
刺激の強いものやお酒を食べられないお子様にも喜んでいただけるお菓子を!と思って作りました。
口に入れると雪のように溶けていく軽い食感の雪だるまです♪

そして、クリスマスフルーツケーキは第三週目の20.21.22日にスライスで販売いたします。

 

最後に12月の営業日ですが、
第3土曜日まで、12月22日が年内営業最終日となります。
年明けは第二週目の1月10日木曜日から営業する予定です。

どうぞよろしくお願いいたします。
12月も皆様のお越しを心よりお待ちしております*^^*

 

Christmas Teatime Gift Set 販売とご予約について

洋酒に漬けたドライフルーツがたっぷりと入ったイギリスのクリスマスケーキと、クリスマスの時期に飲むリッチなスパイスティーをセットにしたクリスマス・ティータイムセットの販売のお知らせです。

※12月2日訂正あり


クリスマスフルーツケーキは、
ラム酒に漬け込んだレーズンやアンズやクランベリーなどドライフルーツをスパイスがきいた生地にたっぷりと混ぜ込み、低温でじっくりと焼き上げ、
焼き上がったあとにさらに洋酒を染み込ませて一ヶ月熟成させました。
仕上げにはVSOPのブランデーを染み込ませています。
彩りにクリスマスっぽく赤と緑のドレンチェリーも混ぜ込んでいます。


仕上げにケーキ上部をアーモンド粉から手作りしたマジパンで包み、仕上げにアイシングでデコレーションしました。
写真ではアイシングの上に銀のアラザンをのせていますが、時間が経つとアラザンがひび割れを起こすことが発覚したので、お渡しするケーキにはアラザンはのせずにシンプルに純白のアイシングのみとなります。


クリスマス・スパイスティーは、
お店に紅茶を提供してくださっているリトルポットさんのスペシャルティーです。
オレンジの爽やかさとクローブの甘い香り、味だけでなくクリスマスらしい彩りを添えるピンクペッパーに高貴なスパイスと言われるサフランもブレンドされています。
訂正 : サフランではなく”サンフラワー”を配合とのことです。
ビリビリと刺激的なスパイスティーとは違い、優しくスパイスが香るとっても美味しい紅茶です。
ぜひストレートでスパイスと紅茶の香りをお楽しみください。


いつもお店では三角の形で売っているジンジャービスケットをティーカップや雪の結晶型にし、さらにアイシングでデコレーションしました。
今回のギフトセットのみのビスケットです。

上記3点をセットしたギフトセットを予約販売いたします。
フルーツケーキの本数がたくさん作れなかったため、店頭予約は5セットとさせていただきます。
少なくて申し訳ございません。
予約は11月29日の9時より店頭にて受付いたします。
予約数に達しましたので、受付終了いたしました。
ご購入、ご予約くださいました皆様ありがとうございます!

また、フルーツケーキに関しましては、
12月20、21、22日に店舗にてスライスの販売がございます。

クリスマスギフトセット詳細

Christmas Teatime Gift Set クリスマス・ティータイムセット

<セット内容>
・Traditional Christmas Fruit Cake
クリスマスフルーツケーキ 15cmパウンド型1本
・Christmas Spiced Tea
クリスマススパイスティー 15g
・Gingerbread Biscuits
ジンジャーブレッド 3枚

▷価格 ¥3600(税込)
▷特定原材料:小麦・乳・卵
▷保存方法 : 冷蔵または高温多湿を避け涼しい場所で保存
▷消費期限 : 一ヶ月を目安にお召し上がりください

※フルーツケーキにはアルコール分が含まれておりますので、食後のお車や自転車の運転はなさらないようお願いいたします。

◆ご注文時の注意事項◆

店頭受取について
お受取可能日:12月20,21,22
お受け取り時間:9:00~17:00
ご予約時に受取日をご指定ください。

こちらのギフトセットは通販もございます。
11月28日夜頃から受付
Online Shop
https://teacakes.theshop.jp/


リッチなフルーツケーキとスパイスティーでイギリスのクリスマスをご自宅で楽しんでいただけるセットとなっております♪

ご検討いただけましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

スティッキートフィー・アップルケーキについて


11月限定メニューとして登場しているスティッキートフィーアップルケーキについて、
本日お客様よりケーキの中に種のようなものが入っていたとご報告をいただきました。

確認いたしましたところ、それは間違いなくトフィーケーキに使っているデーツの種でした。
こちらのトフィーケーキは生地にデーツというドライフルーツを入れています。
デーツは中に硬く大きめな種が入っており、私がケーキで使用しているものはすでに種が取り除かれているタイプのものなのですが、稀に種が残っている場合があり、デーツを紅茶でふやかしやすいように包丁で刻む際に中に種が残っていないか確認していました。
せっかくデーツを使っているのだから完全に煮溶かすのではなく、少し粒が残るくらいのほうが面白いのではないかと粗目に刻んでおりました。その結果、種を見逃しました。

デーツのような大きな種を見逃したのは私の確認の甘さであり、深く反省しております。
また、再度このような事がないように、包丁で刻む際に種が残っていないか確認し、また紅茶でふやかした後にさらにザルで漉して見逃したものがないように再チェックいたします。
こうすることによってなめらかな紅茶とデーツのピューレが出来上がり、スムースなスポンジとなり、今までと少し違った、むしろより美味しいものをご提供できるのではないかと思います。

有名なパティシエの方のレシピ本に「自分にとっては100分の1でも、お客様にとっては1分の1」という言葉があります。これは私が菓子を作る上で一番大切に思っている言葉です。
せっかくお買い求め頂いた品に種入りのものをお渡ししてしまったこと、本当に申し訳ございません。
今後このような1が出ないようにより慎重に確認して製造いたします。
今回ご報告くださったお客様には本当に感謝の気持ちと、改めてお詫び申し上げます。

デーツの種と関連しまして、フルーツスコーンに使用しているレーズンもよく葡萄の軸や稀に種が中にあることがあります。
店をオープンする前に自分のティータイム用によくこのフルーツスコーンを焼いていて、食べた時にガリッとすることがあって嫌な気分になることがありました。
そんなことがないようにスコーン生地に混ぜ込む前に目視でチェック&あやしい物は取り除いているのですが、トフィーケーキのように刻んだり漉したりはできないため、今後より厳しくしっかりとチェックするようにいたします。
今回確認のためにと持ってきてくださったデーツの種はビニール袋に閉じ込めて、私の今後の戒めのために冷蔵庫に貼りました。
初心忘れるべからず、1分の1であること、皆様が安心してお召し上がりいただける製品作りに努めてまいります。

明日の土曜より、スティッキートフィーアップルケーキは紅茶&デーツを漉したピューレを生地に加えたものをご提供いたします。
今後ともご利用いただけましたら幸いでございます。

 

 

11月はリンゴのお菓子を作ります


11月になりました。
今月はリンゴのお菓子を作りたいと思います。

写真はイギリス原産のコックスオレンジピピンという名のリンゴです。
甘い香りと適度な酸味を持ち、お菓子にするととても美味しいのです。
こちらのリンゴの在庫がなくなったあとは紅玉とブラムリーを使用します。

リンゴのお菓子第一弾は、

アップルクランブルパイです。
ショートクラストと呼ばれるイギリスのパイ生地を土台にコックスオレンジピピンの角切りをたっぷりとのせて、そぼろ状にしたクッキー生地のクランブルをトッピングして焼きました。


サクサク生地に、とろっとリンゴ、カリカリクランブルの三味一体をお楽しみください。
こちらは当日の朝に焼き上げます。
お買い上げいただいた当日はサクサクカリカリの食感を楽しめますが、翌日はパイもクランブルもしっとりしてしまうかと思います。
サクサクカリカリ好きの方はぜひ当日に、しっとり派の方は翌日にどうぞ♪

リンゴのお菓子第二弾は、

スティッキートフィー・アップルケーキです。
こちらはレンジでチンして温めて食べるデザートです。


写真はイギリスのティールームで食べた”スティッキートフィープディング”です。
名前にプディングとついていますが、日本で愛されているプルンプルンのカスタードプリンとは別物です。
ホカホカの温かいしっとりスポンジにたっぷりと甘いトフィーソースがかけられて、そこにお好みでアイスクリームやクリームをトッピングして食べます。

イギリスではポピュラーなデザートで、ティールームはもちろんレストランへ行ってもメニューに載っています。
私は初めてこのプディングを食べた時、トフィーとはなんぞや?色からしてきっとチョコレート味!そして激甘に違いない!と思って食べました。
食べてビックリ、黒糖の味だ!
甘いには甘いのですが、黒糖のような濃厚であと引く味わいにスプーンが止まらなくなる味でした。
初めて食べる食べ物でも、我々日本人にとっては馴染みやすい味でした。

そんなスティッキートフィープディングを、中にリンゴのコンポートを加えてアレンジしてみました。


スティッキートフィープディングは黒糖のような味わいの他に大事な食材がもう一つ、
なつめやしをドライにしたデーツです。
このデーツは味としては干し柿が近いと思います。

私はイギリス滞在時にイラン人のお宅にホームステイをしたこともありまして、
そこでホストマザーから、デーツは女性にはとても良い食材、一日一つ食べれば美人になれるから食べなさい!と一日一つ渡されていました。
干し柿が得意ではない私はもちろんデーツも得意ではなく、無理して食べていたものが体に効くわけはなく、いたって平平凡凡なままなのですが、そんな女性の味方のデーツがこのプディングにはたっぷり入っています。

デーツを細かく切り、熱い紅茶で柔らかくなるまでふやかします。
それを生地にたっぷりと混ぜ込み、中にリンゴのコンポートを詰めて焼き上げます。
最後に上に黒糖風味の甘いトフィーソースをかけて完成です。
ぜひレンジで30~40秒ほど温めてから召し上がってみてください。
もし冷凍庫にバニラアイスがあったら、これまたぜひ横に添えてみてください。相性抜群でとても美味しいです。
あ、ちなみにデーツをそのまま食べるのが得意ではない私ですが、このプディングは大好きです。
デーツはスポンジに優しい甘さとコクをプラスしてくれています。

11月限定のスティッキートフィー・アップルケーキとアップルクランブルパイの2種類と、
レギュラーメンバーの国産のドライリンゴを使ったロックケーキも合わせて3種類のリンゴのお菓子をご用意したいと思っています。
11月はぜひリンゴのお菓子でティータイムはいかがでしょうか?*^^*

 

 

お芋のスコーン登場します


「スコーン美味しかったです」とご感想をいただけてとても嬉しいです!

イギリス菓子屋をやるには絶対にスコーンは美味しくありたいと思っていました。
スコーンに関してはブログにてあれこれと書いていますが、
本場のイギリスへ行って、本場の味を再現する!と意気込んで英国へ渡ったのに、
いざ行って食べ歩いてみると、パンみたいにふっかふかのものや、ビスケットみたいに硬いやつ、本場の味は様々で、本場とはいったい?という状況に遭遇したのですが、
それでも私が食べた中で統計的にイギリスのスコーンの基本的なものとして、
ジャムやバターなどをつけて食べることもあり、甘さは控えめであること
粉の香りが豊かなこと
食感は軽すぎずに適度に重みがあること
外はサクサクして中がドライではなくふわっとホロホロとしていること
色々と食べ歩いてこのようなスコーンが多く、そして私が美味しいと感じるスコーンの味でした。

そこで、私が作ったスコーンは2種類
イギリスのスコーンをベースにしていますので、どちらも甘さは控えめに作っています。
生地に卵を使った”カントリースコーン”
こちらは軽めの食感に仕上げています。
素朴ですが、卵が入ってるので少しリッチな味わいです。
そのままでももちろん、個人的におすすめは乳脂肪分35%前後の生クリームを砂糖を加えずに泡たてた無糖ホイップとお好みのジャムを添えていただくと美味しいです^^


もう一つは、生地に卵を使わずにレーズンを入れた”フルーツスコーン”
こちらはイギリスのスコーンの味に近いものとして作っています。
粉の香りとレーズンの甘さ、少し重めの食感です。
こちらももちろんそのままでも、横半分にしてトーストして薄くバターを塗ってもらっても良いですし、クロテッドクリームを合わせるのならこちらのほうが合うのではないかと思います^^

どちらのスコーンも焦げない程度にトースターで焼くと、焼き立てのような外サクサク中ふわホロな感じになってオススメです♪

そんな2つのスコーンを美味しいと言っていただけて、本当に本当に嬉しいです。
また、チョコなど他のフレーバーのリクエストもいただき、今後季節に合わせて色々と作っていきたいなと思っています。
そこで!
第一弾として、自家農園で採れたさつまいもを使ったおいもスコーンを明日からお出しいたします!


黄色の紅あずまと紅はるか、紫色のパープルスイートロードの2色のさつまいもを混ぜ込み、
上には白と黒のゴマをまぶした2色のおいもスコーンです。
生地にはイギリスの糖蜜を加えてベッコウ飴のような風味が加わり、ほんのり大学芋のような味になっています。
紅あずまもパープルスイートロードもほっくり系のさつまいもなので、安納芋のような濃厚な甘さはないですが、優しい甘さとほっくり感を楽しんでいただけたらと思います^^


なんとも映えない地味な見た目ですが^^;
割っていただくと黄色と紫のお芋がゴロっと出てきます!
この2色のおいもスコーンは明日の木曜日から、さつまいもがある限り11月中は販売する予定です。

今週の木、金、土曜日のメニュー予定は
・カントリースコーン
・フルーツスコーン
・2色のおいもスコーン
・ヴィクトリアサンドイッチケーキ
・塩キャラメルバナナケーキ
・チョコレートファッジブラウニー
・ショートブレッド3種(プレーン、チョコ、紅茶)
・メルティングモーメント
・ジンジャービスケット
・オーツビスケット
・ロックケーキ(土曜日のみ)

11月からはりんごのケーキを予定しています。
まだ未定なのですが、塩キャラメルバナナケーキは11月からりんごとチェンジするかもしれないので、今週で一時お休みするかもしれません。

どうぞ今週もよろしくお願いいたします。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

10月2週目 ご来店ありがとうございました


2週目の営業日から表玄関に秋のリースを飾りました。
イガ栗、カラスウリ、にんにく、ポップコーン用とうもろこし、いざという時には非常食になりそうな我が母上手製のリースです。
こちらを飾ったおかげか、特に土曜日にはたくさんのお客様がご来店くださり、ビスケットもすべて完売いたしました。
駅から15分という不便な場所にあるにもかかわらず、お越しくださり誠にありがとうございます。本当に嬉しいです。

オープンよりお客様からいくつかご質問をいただきましたので、
こちらで回答させていただきます。

Q、一体何屋なの?
A、自宅で過ごすティータイムをコンセプトに、
美味しい紅茶とティータイムに合う焼菓子の販売を行っています。
スコーン、ビスケット、ヴィクトリアサンドイッチケーキなどイギリス菓子や、
季節の食材を使った焼菓子を作っています。

Q、カフェじゃないの?イートインできないの?
A、申し訳ございません、お持ち帰りのみでイートインスペースはございません。
店名にTeaと書いてあるので、紅茶を飲める場所だとご来店くださった皆様には
ご期待に添えず本当に申し訳ございません。
ティータイム用の店、紅茶と菓子の店という意味でTea+Cakesという店名をつけたばかりに誤解を生んでしまいました。

Q、2階があるみたいだけど・・・
A、2階は今後、ご要望いただいているお菓子教室や紅茶の淹れ方やアレンジなど実践的な紅茶教室などに使っていきたいと思っています。
また、イートインスペースとして開放もしたいとも考えていますが、保健所の許可の関係でなかなかすぐには難しい状況となっています。
できたら良いなと思っていますが、改装するにしても早くて来年の夏以降、もっと先になるかもしれません^^; ご要望に添えず、申し訳ございません。

Q、どこで作っているの?
A、販売スペース奥に厨房があり、そこで製造からパッケージまで行っています。
もちろん保健所許可済みです。
家の台所で作って並べたりなど闇営業はしておりませんのでご安心ください^^

Q、以前どこかでやっていたのですか?
A、初出店です。
簡単に私の経歴を申し上げますと、
将来ティールームを開くんだい!と夢を抱いて製菓学校に入学、卒業後個人経営のケーキ屋へ、その後カフェ、ティールーム、パン屋を経て、石橋を叩いて叩き割る性格の私は本場の味を知らねば店を出せないと思い、ワーキングホリデーvisaを取得しずっと憧れだったイギリスへ、現地のティールームで働いたり、アフタヌーンティー教室のお手伝いをしたり、郷土菓子を食べ歩いたり、英国紅茶と英国菓子を学び帰国しました。帰国後は日本紅茶協会ジュニアティーインストラクターを取得しています。
そして今、私が見て食べてきたイギリスの本場の味、伝統を大切にし、我々日本人が食べやすい甘さや食感に少しだけアレンジしてお菓子作りをしています。
ティールームを開くんだい!という夢でしたが、現在は自宅でゆっくりとティータイムを過ごしてほしいという想いから菓子と紅茶の持ち帰り店をやっています。

Q、なぜ、西船橋に!?
A、船橋の農家に生まれ、船橋の食材を使った菓子作りをしたい、船橋の皆様に美味しい菓子と素敵なティータイムをお届けしたい!という想いがあり、地元で店を開く!と決意しました。

Q、営業日少ないけど、他の日は何しているの?
主に仕込みをしています。
冷凍もできるバターケーキですが、事前にたくさん焼いて冷凍して、解凍して販売はしたくないですし、日持ちのするビスケットもその週売れるであろう数だけ作り、できる限り新鮮で美味しいものをお届けしたいと思っています。
また、今後ネット販売も予定しており、その製造発送などにあてたいと考えています。
営業日、営業時間に関しましてはやっていくうちに変更があるかもしれません。
今現在17時閉店としておりますが、18時まで延長しようかなと考えています。

今現在よくいただいている質問の回答でした。
ここまでお読みくださりありがとうございます。

また、一人で製造販売を行っておりますので、オープンしているのに店頭に誰もいないという状況があるかと思います。
できる限り店頭にいるようにしていますが、奥の厨房で洗い物などしていたりするので、店に人が見当たらなくてもどうぞお気軽に店内にお入りください!すぐさま厨房より駆けつけます!
こんな感じのお店ですが、皆様がティータイムで幸せなひとときを過ごしていただけるように努めてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。